春休み、子どもと行くなら勉強にもなるおすすめはここ、江戸東京たてもの園! 今なら歴史に興味が持てる江戸時代の上野の桜の屏風絵も! 小金井公園はお花見、バーベキュー、ドッグランと盛り沢山!(No.1)
江戸東京たてもの園がある小金井公園です。
ここはあまり宣伝をしていないので、まだよく知られていません。
が、中身は濃くてびっくりです!
室内展示と屋外展示があります。
まずは室内展示をご案内いたしましょう。
正面の江戸東京たてもの園の両脇は大きな桜でいっぱいです。
毎年、桜の開花が楽しみですね。
今、江戸東京たてもの園では、室内展示として「小金井の桜」と題して特別展を行っています。
会期は2016年5月8日までです。
春の江戸東京名所めぐりと言えば、まずは上野ですね。
素晴らしい屏風絵です。
よく知っているところが、このような江戸前期に描かれたものとして存るのは、とても興味深く関心をもって見ることができます。
「上野動物園があるところが、江戸時代はこんなふうだったんだね」と子どもに言葉かけもいいかもしれません。
こちらは、不忍ノ池。
美しいですね。
人々は小さく描かれているのに、こちらの視線も向こうの桜に誘われるようです。
こちらは隅田川。
春の穏やかな空気を感じます。
浅草です。
これは、撮りきれなくて二枚になっています。
楽しそうなお花見の女性たちの話し声が聞こえてくるようです。
「今から160年くらい前は、こんな格好をしてお花見している女の人たちがいたのね」と子どもに言葉かけもいいかもしれません。
こちらは、小金井の玉川上水の桜でしょうか。
夜桜も楽しんでいたのですね。
まだ、明かりも少ない頃だったでしょうから、夜桜もひときわ妖艶だったかもしれませんね。
これは写真の技術ができて、撮った白黒写真に着色したものです。
「昔の写真は白黒で、これはその上に色をつけたもの」と子どもに言葉かけもいいでしょう。
西洋のはよく見かけましたが、小金井公園の風景写真の着色したものは初めてみました。
喜平橋は、私の子どもの頃の馴染みの場所なので、感慨深いです。
お花見に行く人たちの様子がよくわかりますね。
小金井公園の江戸東京たてもの園の室内展示は、まだまだステキなものがいっぱいあります。
また次回お話いたしましょう。
土・日はとても混むとのことです。
お花見の季節は大変な混みようになりそうです。
駐車場はありますが、限りがありますのでお気をつけください。
🍓イチゴハッピーメモ
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村上画子

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