子どもが中学生になってから勉強しないと嘆くのは、正直遅すぎると思います。 東久留米市 入間市 絵画教室
お母様、子どもが中学生になったら元気に楽しく、もちろんお勉強もやる気を持って取り組んでほしいですよね。
小学生の頃はいかにも子どもらしい毎日で、お勉強も点数に一喜一憂せずに過ごすことが多いでしょう。
そして気がつけば、やれ中間試験、期末試験、さらには高校受験の関門の待つ中学生。
その子どもたちのまわりには、いつでもゲームやYouTubeといった誘惑がいたるところに存在しています。
その誘惑に負けずに、お勉強にやる気を持ってもらうにはどうしたらいいか、ホトホト困っている声をたくさん耳にします。
私に言わせると、中学生では遅すぎます。
親が手をかけられるのは小学生までです。
それまでに、勉強の楽しさを教えてあげましょう。
楽しければヤル気なんて放っておいても出るものですから。
そしてそのヤル気にはなんといっても成功体験がポイントです。
誰だって自分の思うようにできたと感じる成功体験は楽しいものなのですから。
そしてその成功体験を重ねていくことで、違うことにもチャレンジするヤル気が生まれてきます。
それをゆっくり広げていくことです。
今回は、絵画教室でどのように成功体験につなげていっているかご紹介しましょう。
この女の子は色作りが得意です。
自分でどんどん水彩絵の具を混色して色々な色を作り出すことができます。
形にはまだ幼さが残りますが、精一杯の形を堂々と描けることが今の時点では大切なこと。
なので、形について細かな注意はしません。
「画用紙いっぱいに、あなたの好きな色を作って、ぬりたいようにぬってごらんなさい」
と、私からの声かけで、彼女は鮮やかな美しい模様を描き上げました。
「デザイナーさんみたいね!」
「じゃあこれを布と思って、洋服のデザインにしちゃいましょ!」
服と帽子、手袋、ブーツにカットして、黒い画用紙に並べたら、こんなにステキな作品がひとつ完成です。
これは、20世紀初頭の美術様式、コラージュを用いて制作。
コラージュはフランス語で貼り付けるという意味です。
貼り付ける前には、色々自分で試行錯誤のアレンジが楽しめるのも子どもたちの楽しい実体験につながります。
子どもたちが楽しんでいることが重要です。
そして、それはもう絵画教室17年目を迎える私には、目を見ればわかります。
彼女は楽しそうに目を輝かせていました。
ひとつ自信がついたことでしょう。
それがどのような形に育っていくかはわかりませんが、伸びる力になることでしょう。
自信がヤル気につながります。
ヤル気が夢を育てます。
夢の実現のためには誰でも学びが必要になります。
自分の内側からあふれるエネルギーこそが、勉強につながります。
初めに中学生になってからでは正直遅すぎると書きました。
とは言っても、今の時代、子どもの取り巻く環境には、とても難しいものがあります。
また子どもと接するのは我が子が初めてという、まったく子育ての智識がないお母様もたくさんいらっしゃいます。
私は子育て情報や経験が豊富ですので小さなお子様より時間はかかると思いますが、絵画教室で中学生のお子様もしっかり対応できます。
実際に中学生のお子様も入会しています。
安心・安全の成功体験の場所を提供しています。
体験も随時受け付けております。
どうぞ、お気軽にいらしてみてください。
イチゴ先生がお待ちしています♡
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村上画子
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