特選入選、おめでとう！　そのあとの言葉がけの落とし穴に注意しましょう！

子どもが何か賞をとったり選ばれたりすると、親は嬉しいものですよね。

私も絵画教室の子どもたちの絵が選ばれたりすると、とても嬉しく思います。

この作品もすばらしいですね。

でも、気をつけなければならないことがあります。

大きな落とし穴があるのです。

子どもは親の喜ぶ顔が大好き。

なので、もっと喜ばせたいと思っちゃうのです。

でも、賞なんてそうそうずっと続けてとれるようなものではありません。

そうすると、子どもはガッカリしてヤル気をなくしてしまうのです。

なので、何か賞をとったり選ばれたりしたときの言葉がけは重要です。

賞をとったことにフォーカスしてほめるのではなく、どのような努力をしたか？、そこにフォーカスして言葉がけをします。

努力をしたことが立派なことだったと認めてあげる。

そうすれば、また賞をとらなくちゃならないというプレッシャーなどを感じることなく、努力の楽しさを知り、自分を好きになることでしょう。

それは、自分の人生の大空を羽ばたいていく翼を育てる力となることでしょう。

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村上画子

★ウイリアムグラッサー国際協会国際会員 ★日本選択理論心理学会正会員 ★認定NPO法人日本リアリティセラピー協会会員　 ★一般社団法人日本心理療法協会認定３色パステルアートインストラクター　 ★イオンカルチャー子ども探求絵画教室 ★イオンカルチャー幸せ３色パステルアートセラピー ★ペアーレ埼玉子ども知育お絵描き教室 ★ペアーレ埼玉小・中学生の探求絵画造形教室 ★ワクワクハッピーママ・パパサポートセンター主宰【芸術活動と、ワクワクハッピーママ・パパサポートのカウンセリング、コーチングを通して、「誰もがワクワクハッピー＆爽やかな世界」をめざして活動しています。】詳しいプロフィールはこちらからどうぞ♡

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