山手 洋館めぐり 外交官の家 ステキな日本の重要文化財を楽しんじゃお! (No.2)
山手 洋館めぐり 外交官の家 ステキな日本の重要文化財を楽しんじゃお!
▲こちらが外交官の家。
「外交官の家(がいこうかんのいえ)は、1910年(明治43年)に建築された塔屋付き木造2階建の西洋館。
1997年に、国の重要文化財に指定されている。
明治政府の外交官内田定槌の邸宅として、アメリカ人建築家のジェームズ・ガーディナーの設計により東京都渋谷区南平台町に建てられた。
1997年(平成9年)に、内田定槌の孫の宮入久子から横浜市に寄贈され、山手イタリア山庭園に移築復元のうえ一般公開された。
1階は食堂と客間、2階は寝室や書斎が再現され、展示室にはガーディナーの建築作品や、当時の外交官の暮らしに関する資料が展示されている。
附属棟には喫茶コーナーが設けられている。」
<参考文献>ウィキペディア 山手イタリア山庭園
▲庭園は、美しいたくさんの花でおおわれています。
日本の庭園は、自然と共存して自然を生かした作りです。
西洋の庭園は、自然を支配して作り上げる左右対称に作ったものが多いです。
ここはそのような作りです。
イギリスでは、薔薇の庭によく見られる自然を生かした作りの庭もあります。
美意識にも色々ありますね。
それぞれに美しさがあって、楽しいですね。
これからの時代は、自然と共存という日本的は美意識が高くなっていくのではないでしょうか。
▲ダイニング。
どんなお食事をしていたのでしょう?
▲ステキなステンドグラスの装飾。
日本では珍しいデザインに、当時の日本人はどう感じたのでしょう?
▲リビング。
ここで珈琲を戴きながら、どんなお話をしていたのでしょう?
当時の日本人のことを、そんなふうに感じていたのでしょう?
▲サンルーム。
開放感あふれるスペースは、豊かなゆとりを感じさせます。
▲ステキなオブジェ。
▲別方向から見たダイニング。
天井までの高い窓から、太陽の光りがそそぎます。
▲玄関。
現在は、この左手奥から入館します。
喫茶もあるので、ちょっと珈琲を戴くのもいいですね。
♡ 外交官の家 ♡
所在地:横浜市中区山手町16
開館時間:9 : 30~17 : 00 ( 7・8月は18 : 00まで)
休館日:第4水曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始 (12/29~1/3 )
喫茶:10 : 00~16 : 00(7・8月は17: 00まで)
入館料:無料
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