自分の時間を取り戻そう ちきりん著 幸せになりたいママのプチ読書室 ♪
お金の管理といえば家計簿。
あんなめんどくさくてお金が増えるわけでもないものなんて、と思っていたこの私がなんと家計簿をつけるようになったんですッ!
この本に出会って、ヤル気満載になりましたよ。
なぜヤル気満載か?そのご紹介です。
クリックできる目次
- 1 (1) お金について
- 1.1 家計簿をつける目的としては、貯金や節約、無駄遣いの抑制などが挙げられます。
- 1.2 でも、ここではちょっと発想を変えて、「先月 (or この半年で) もっともお金が有効活用された支出はなんだったか?」という視点で、お金の使い方を振り返ってみてください。
- 1.3 無駄遣いをあぶり出すのではなく、もっとも有効に使われた支出=もっとも生産性が高かったお金の使い途をリストアップするのです。
- 1.4 もちろん自宅購入や留学費用、もしくは子供の教育費など、なんらか将来のために貯蓄が必要なときもあるでしょう。
- 1.5 その場合も「とにかく節約!」して貯金するのではなく、「ものすごく価値が高いこと以外には支出しない!」と決めればよいのです。
- 1.6 「価値あるお金の使い方」を意識するようになると、「自分はなににお金を使うと楽しく暮らせるのか、なににお金を使うともっとも幸せな気分が得られるのか」が、わかるようになります。
- 1.7 そして、自然とそれら大事なことにお金を使うようになり、反対に無駄遣いが減って、貯金もできるし、生活も楽しくなるのです。
- 2 (2) 豊かな生活
- 2.1 豊かな生活とは、希少な資源を最大限に有効活用し、自分が欲しいものをできる限りたくさん手に入れるという生産性の高い生活のことです。
- 2.2 でも肝心の「欲しいモノ」を見誤ってしまっては、いくら希少資源を投入しても手に入ることはありません。
- 2.3 私たちはついつい「周りの人がみんなやっていること」や「やるのが当然だと (世間で) 思われていること」を、自分が手に入れたいモノだと勘違いしがちです。
- 2.4 でもゴールを間違えたら、人生の時間もお金も無駄になってしまいます。
- 2.5 自分の時間を自分の手に取り戻すためにも、本章で取り上げた「自分が欲しいモノ」と、前章で取り上げた「今の自分にとって、もっとも希少な資源」のふたつを、まずは自分でしっかりと理解しましょう。
- 3 ★まとめ
(1) お金について
「主婦とお金」といえば、そう家計簿!
家計簿が好きで欠かさず書いている人って、世の中にはいるみたいですねー。
家計簿なんて、別にお金が増えるわけじゃあるましい手間だけムダ!とまったく家計簿をつけない人もいます。
私は圧倒的に後者。
家計簿なんてつけたら、足らないと思うばかりで普段の生活が面白くなくなると思っていました。
ところが、この本を読んで、その意識がガラッと変化!
『自分の時間を取り戻そう』でちきりんさんは、お金も時間も最大限に活用しようと次のように書いています。
家計簿をつける目的としては、貯金や節約、無駄遣いの抑制などが挙げられます。
でも、ここではちょっと発想を変えて、「先月 (or この半年で) もっともお金が有効活用された支出はなんだったか?」という視点で、お金の使い方を振り返ってみてください。
無駄遣いをあぶり出すのではなく、もっとも有効に使われた支出=もっとも生産性が高かったお金の使い途をリストアップするのです。
このような考え方なら、家計簿をつける気になりますね。
もちろん、お金は子育て中のママは大変です。
でも、大変! 大変! ばかりでは、本当に大変になってしまうばかり。
それについても、ちきりんさんはこのように書いています。
もちろん自宅購入や留学費用、もしくは子供の教育費など、なんらか将来のために貯蓄が必要なときもあるでしょう。
その場合も「とにかく節約!」して貯金するのではなく、「ものすごく価値が高いこと以外には支出しない!」と決めればよいのです。
「価値あるお金の使い方」を意識するようになると、「自分はなににお金を使うと楽しく暮らせるのか、なににお金を使うともっとも幸せな気分が得られるのか」が、わかるようになります。
そして、自然とそれら大事なことにお金を使うようになり、反対に無駄遣いが減って、貯金もできるし、生活も楽しくなるのです。
ママとしては、子どものための支出はあたりまえですよね。
そのあたりまえって、どうしてあたりまえなのでしょう?
そりゃ、自分の子どものための将来を思っての支出ですもの、あたりまえに決まっていますよね。
それを、もう一歩踏み込みましょうか。
「大切な大切な自分の子どものための支出」。
その意識をちゃんと持って支出したら、支出することに変わりはないけど、気持ちはグッと幸せな支出にフォーカス!
子どものためにやってあげる楽しみに変わります。
「生活が楽しくなる」って、ママにとってはすごく大事なこと!
(2) 豊かな生活
では、さらに「豊かな生活」ってなんでしょうか?
それについて、ちきりんさんはこの本で次のように書いています。
豊かな生活とは、希少な資源を最大限に有効活用し、自分が欲しいものをできる限りたくさん手に入れるという生産性の高い生活のことです。
でも肝心の「欲しいモノ」を見誤ってしまっては、いくら希少資源を投入しても手に入ることはありません。
私たちはついつい「周りの人がみんなやっていること」や「やるのが当然だと (世間で) 思われていること」を、自分が手に入れたいモノだと勘違いしがちです。
でもゴールを間違えたら、人生の時間もお金も無駄になってしまいます。
自分の時間を自分の手に取り戻すためにも、本章で取り上げた「自分が欲しいモノ」と、前章で取り上げた「今の自分にとって、もっとも希少な資源」のふたつを、まずは自分でしっかりと理解しましょう。
「自分が欲しいモノ」と「今の自分にとって、もっとも希少な資源」のふたつ。
貴女にとってそれはなんですか?
さっそく書いてみるのがおすすめですよ。
大事な自分軸が見えてきます。
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★まとめ
先月、お金が1番有効に使われたのはなんだったのか?
そう考えると楽しくなりますね。
「子育ては、何が飛び出してくるかわからないビックリ箱」だと私は思っています。
子どものために支出したお金がどんなふうにかえってくるか全然わかりませんが (←かえってくるとアテにもしていませんが)、楽しみにはしていていいでしょう?
子どものことだけではなく、有効に使うと思いながらの支出は、人生の幸せの種まきです。
そのために書く家計簿は、幸せ種まき家計簿ですね。
だったら、家計簿をつける気がしてきます。
この本はお金のことだけではなく、ゆとりも成功も手に入れられる具体的な方法が書かれています。
自分にあった具体的な方法をみつけてくださいね。
貴女の人生のブラッシュアップ、きっとできますよ ♪
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♥幸せになりたいママのおすすめ読書室 って?
いつも忙しいママのための読書室です。
今まで役立った本、
これからママに役立ちそうなことを、ほんのチョットご紹介。
興味を持った本をみつけたら、スキマ時間をみつけて読んでみてください。
貴女の人生がきっとキラキラ輝きはじめますよ!
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🍓イチゴハッピーレター 貴女にとどきますように、、、
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