成長した子どもが人生のパートナーの女の子を我が家に連れてくる!それが心から嬉しいです!そしてそんな風に思える自分が嬉しいです!そんな自分になれるよう努力してきて本当に良かったです!
なんと、大人に成長して立派な社会人になった上の子どもが、初めて人生のパートナーの女の子を連れて家に来ます。
こちらは小学校入学のときの写真です。
女の子が我が家に来るのは、この小学校時代始まって以来初めてのことです。
お茶の用意をして夕食の用意をして、まるでお正月のように家中きれいにして待っています。
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心からあふれる喜び!
心から嬉しく思います!
心から喜びがあふれる自分が嬉しいです!
それには理由があります。
子育て中によく言われました。
「男の子はつまらないわよ、大人になったら女の子に取られちゃうからね!」
「男の子はつまらないわよ、何も話してくれないからね。」
「男の子はつまらないわよ、大人になったらもう離れ離れになってしまって会うこともなくなっちゃうからね!」
私が男の子2人のお母さんだというと、決まってこんな台詞を世間から何度も何度も聞かされました。
あきれるほど何度も何度もです。
まあ、一生懸命子育てしているお母さんに向かって、よくこれだけガッカリさせることを他人はいうものだなあと感心するほどでした。
でも、私は子どものときから、女の子同士のちょっとくっつき過ぎる関係性が好きではありませんでした。
その上兄が身体が弱くその兄をかばいながら男の子の中で遊んでいて、男に生まれればよかったと思っていたくらいでしたので、自分の子どもが男の子であることをとても喜んでいました。
ですから、世間からたびたびそのようなガッカリすることをいわれてもまったく気にすることがありませんでした。
私が子育て中に不安に思っていたこと
それよりももっと真剣に不安に思っていたことがありました。
お母さんにとって男の子はかわいいでしょう!とも良くいわれましたが、それは本当で、本当にかわいく思いました。
その子どもがいつか自分のように親元を離れて自分の人生を羽ばたいていく存在だと言うこと。
そのとき、私は気持ち良く送り出せるか?
かわいさのあまり、そのような大きな不安が私の中にはありました。
不安を抱き続けて子育てをし続けるのはバカげています。
なのでそのとき、自分のためにも子どものためにも気持ちよく爽やかにお互いが大人同士としてこの人生を生きていけるような関係性のために自分は今どうすればいいのか?ということが大きな課題として浮かんできました。
そしてそれには、私が望んでいた「まあるい家庭」、「優しいお母さん」だけでは達成できないだろうと確信していました。
妻でも母でもない「自分自身」を持っていなければ、きっと私は子どもたちが子どもたちの人生の大空を羽ばたいていくのを喜びを持って見送ること、受け入れることができない、そう思ったのです。
未来を予測して私がした行動
「だったら私はどうするべきか?」
それが私にとっての大きな問いでした。
そして考えたこと。
「だったら私が小学生の時に思っていたお絵描き教室の先生になりたいという夢を叶える?」
「そんなこと、本当にできる?」
私が結婚した頃は、まだオールドミスなどという言葉がささやかれていた時代です。
まわりは、ただひたすらいい母さんであれの大合唱。
幸せなお母さんをやっているのに、何をいまさらやるというのか?という空気。
そんな孤立無援の中、本当にできる?
でも私のストレングス・ファインダーでいうところのトップ5の1つの未来志向は、迷いなくこのままでは私は不幸になってしまうと私に警鐘を鳴らし続けました。
絵の勉強のためにはイーゼルがいる、、、
私が子どものころ、実家には天井が2階ほどもあって光をコントロールするための北窓のあるアトリエに何十号も大きなキャンパスがあってイーゼルが置いてありました。
子どもの頃の私にとって父は偉大な存在でした。
その偉大な父だからこそ持っているイーゼルを自分が持つ?
自分のためにそのイーゼルを買う?
それはとてもとても勇気が要ることでした。
お母さんがそのようなことをするなど聞いたこともなかったからです。
幸いだったことは、夫に理解があったことでした。
今の私を見たら信じられないでしょうが、そのときに夫から大反対でも受けようものなら、それを覆すほどの力は、まだその当時の私にはなかったでしょう。
理解してくれた夫には感謝を忘れてはいけませんね。
忘れがちの昨今反省です。笑
そして意を決してイーゼルを買いに行きました。
もう何十年も前ですが、子育て中にもかかわらずイーゼルが家に届いたとき、とても感動したこと今でも昨日のように覚えています。
武蔵野美術大学入学
そして、上の子が幼稚園に入って少し時間ができたので武蔵野美術大学の通信教育を受けることにし、家事をしながら育児をしながらほんの少しずつ、ほんの少しずつ単位をとっていきました。
そんな中、下の子どもを授かりました。
私にとって子どもは何よりも大事な存在なので、武蔵野美術大学の勉強は迷わず一旦中止にしました。
上の子ははじめての自分の子供でおっかなびっくり一生懸命育てました。
特に良くいわれますが、2人目は1人目の子育てで気持ちに余裕ができて本当にかわいく思え、幼稚園から帰ってくると、やっと抱っこできるといつもしばらく抱っこしているほどでした。
そして下の子から少し手が離せるようになって、また武蔵野美術大学に再入学しました。
奇跡的に絵画講座開講!
そしてなんと14年かかって武蔵美を卒業。
卒業式では、来賓の方が「この中に14年かけてこの卒業の日を迎えた人がいます!」と私のことをお話してくださりひとしお嬉しい卒業式になりました。
毎年何人もの美大の卒業生が出て絵画教室をしたい人がたくさんいる中、奇跡的に元社会保険庁管轄のペアーレ埼玉絵画教室を行わせていただくことになり今年で13年目を迎えようとしています。
そして今では東久留米イオンモール、入間イオンでも絵画教室させていただくようになりました。
子どもたちの笑顔が大好きで、また子どもたちがやった!と自分の思いのたけを絵や作品にできたときの喜びを見るのも私の無常の喜びとなっています。
絵画教室を始めてからお母様方の悩みに接しどうにか力になってあげたいと始めたママ・パパサポートでも、お母様やお父様の力になれていることも私にとって無上の喜びです。
特にお父様に、お仕事の上でも役立っていますといわれているのは本当に嬉しいことです。
先日、絵画教室の小・中学校クラスの女の子に、絵画教室とママ・パパサポートはどちらが本業でどちらが副業なんですかと聞かれました。
私にとってはどちらもとても大事なお仕事です。
新たに気づいたこと
大事にしていることがたくさんあって、どれが1番でこれは2番という大事なことに優劣がつかないということ。
それら全部で「私」だということ。
大事にしているのは、今では夫婦2人になった夫との家庭。
実家から独立して、自分で生計を営んでいる子どもたち。
その子どもたちを、お母さんは卒業したけど母として彼らを見守っていくこと。
絵画教室とハッピーママ・パパサポートという対社会でのお仕事。
そして、決してドリームキラーなどにならずに、いつもいつも応援してくれる心おきない友人たち。
それらは、私が私として在るために欠くことができない大事なことだと明確に気づきました。
そのことに気がついたとき、自分のやりたいことをやって楽しく毎日を過ごしている、なんてありがたい毎日を送らせていただいているのだろうか。
そんな思いが心の底からたくさんあふれてきました。
がんばっているあなたへ
新たな時代が私たちに人生100年時代をプレゼントしてくれています。
私は何もとまどうことなく自分の幸せ100年時代を進んでいきます。
子どもたちの笑顔の花を咲かせながら、お母さま・お父さまの笑顔の花を咲かせながら、夫や子どもたち、そして子どもたちのパートナーの笑顔の花を咲かせながら。
友人たちとの楽しい笑顔の花を咲かせながら。
そんな人生を生きていけること。
たくさんの方々の応援の力で今あることに感謝しながら。
もしあなたがこのような人生を歩たいと心から思っているのでしたら、その方法を教えてあげることができます。
本気でそのような人生を歩んでいきたいと思っている方は、私に連絡してみてくださいね。
あなたの人生が楽しい笑顔の花が咲きこぼれる日々のお手伝いをさせていただきます。
大人に成長して立派な社会人になった上の子どもが、初めて人生のパートナーの女の子を連れて家に来ます。
楽しい1日になるといいなと思って用意したウエルカムケーキです♡
すべてに感謝です。
今日も楽しい1日をお過ごしください♡
イオンモール東久留米店、
イオンカルチャークラブ入間店、
入間コミュニティセンターペアーレ埼玉で
「生き抜く力を育てる絵画教室」を開催してます!
今年13年目になる村上画子の絵画教室が、イオンカルチャークラブでも「生き抜く力を育てる絵画教室」として開催しています。
令和となったこれからの新時代を、お子さま一人ひとりの個性を見極め、無理なく、楽しく生き抜く探求力、創造力を育てる絵画教室です。
お子さま一人ひとりの自信につながり、小学校のお勉強や成長に役立つアドバイスもさせていただいております。
どうぞ、お子さまのことで迷い、ご不安、ご心配なこともありましたら、ご遠慮なくご質問くださいね。
体験授業も行なっておりますので、お気軽にお申し込みください。
@イオンカルチャークラブ東久留米店、
TEL 042-452-2266
@イオンカルチャークラブ入間市店、
TEL 04-2960-3801
皆さまのご参加をお待ちしております。
引き続き、13年目を迎える入間コミュニティーセンターペアーレ埼玉では、
「生き抜く力を育てる絵画造形教室」(幼・小学生)
「生き抜く力を育てる油絵・水彩・デッサン絵画教室」(小・中学生)を行っています。
体験授業も行なっておりますので、お気軽にお申し込みください。
@入間コミュニティセンターペアーレ埼玉
TEL04-2965-8881
子どもたちにこれからの時代を生き抜く力を育てたいとお考えのお母さま、お父さま、
ご参加をお待ちしております。
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子育てにお悩みのお母さまへ
毎日が「何回言ったらわかるの!」と子どもにイライラの連続。
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🍓イチゴからのお手紙 いつもがんばっているあなたへ
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