イギリス旅行6日目 夢を叶えて、行ってみたかったストーンヘンジへ!
よくテレビで紹介されて、いったいどんなところなのだろう?
古代の人たちがなぜ、機械もなくて本当にそんな大きな石を組み立てたのかしら?
興味の尽きない1986年に世界遺産として登録されたストーンヘンジをぜひ、この目で見て、たしかめたかった夢。
それを叶える日です!
これまたすばらしいお天気!
以前は、ストーンヘンジのすぐそばまで車で行けたそうですが、今は保存のために少し離れたところまでバスか、30分歩いて行くそう。
私たちはバスです。
でも添乗員さんは歩き!
到着です。
そしてここからは長蛇の列。
見えてきました、夢のストーンヘンジ!
おもしろかったのは、ここでこういうポーズで写真をどうぞという案内板が立っていたこと。
なのでさっそく撮ってみましたよ。
1本の巨岩。
こちらもユニークなポーズで。
だんだん近づいていきます。
ワクワクドキドキ!
そんなワクワクドキドキのまわりで、のんびり草を食べてる
羊さんたち。
1番ユニークに撮れた写真!笑
ストーンヘンジはサークル状で、方向から色々と違う形に見えます。
とても興味深いですね。
遠くに見えますが、この距離感です。
近くに行きたくても柵が張られて行けません。
iPhoneにがんばってもらってここまで。
少し先にすすむとこんな様子。
草の上で寝そべっていこっている観光客。
この方向からのストーンヘンジが私にはとても興味深かったです。
なぜなら、ストーンヘンジが造られた目的は、死者の埋葬のため、民族の礼拝堂、など色々な説がありいまだにわかっていません。
本当にこの巨岩の並んでいるのをこの目で見て、そのなぞは深まるばかりです。
でも、とても嬉しく思ったことがあります。
それはテレビなどの放送では、感じることができなかったことを感じることができたからです。
その感じたこととは、ストーンヘンジはまるで子どもたち、大人たちが手を仲良くつないでいる。
その輪から温かな気配、緩やかなエネルギーが空に立ち上って行くように感じたのです。
普通、遺跡は、家に住む人がいなくなると生気がなくなってしまうように冷たく感じます。
でもストーンヘンジは違ったのです。
なんだか温かくて「愛のサークルみたい!」
そう思えたのがとても嬉しいです。
ストーンヘンジのまわりで草の上に寝そべっているのもうなずけました。
私の7回、6カ国の海外旅行で1番のおすすめはスペインのサグラダ・ファミリアでした。
それと甲乙つけがたいほど、このストーンヘンジもおすすめです。
ぜひ古代の人たち、この星、地球からのメッセージをあなたの感性で感じてみてください。
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村上画子
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