なぜ大きくなると子どもと話さなくなるか、私にはわからない!!!☆☆☆ お手伝いで家族の一員、仲間になります!!!☆☆☆
「子どもが大きくなって親と話すことなんて、ほとんどないんですよ」ということを聞きます。
それを聞いて、私はいつも不思議でした。
なぜなら、我が家ではそんなことはまったくなかったからです。
かえって、「もう今日はお母さんは閉店ー!」と子どもが話しかけてくるのを切り上げなければならないくらいでした。
そのときは、私はいつも精一杯でしたからベストを尽くしたと言い切れますが、振り返ればもっともっと聞いてあげたらよかった、、、と泣けてきます、、、
★(・・)???「なぜ子どもが大きくなっても色々お話しできたの?」
我が家と他のお家との違いは、子どもをこの家を一緒にやっていく仲間として扱ってきたことでしょうか?
お客様扱いをしなかったということです。
子どもって、お母さんの役に立てたら嬉しいのです。
だから、小さいときから何かの役に立てさせてあげること。
でも、失敗しちゃうんです。
だって子どもですから。
お手伝いをしてもらうときは、失敗覚悟です。
「お母さん、やったよ!」ってお母さんの役に立った歓びでキラキラきらめいている瞳を大切にします。
「ありがとう、助かったわ」って言ってあげてください。
そして、不十分なところは、そっとママがやっておけばいいのです。
そして、次のとき、「ここはこうしてね」って教えてあげればいいのです。
★(・・)???「どんなお手伝いをさせたの?」
お手伝いの報酬としておこずかいがありました。
やみくもにおこずかいを与えるようなことはしませんでした。
おこずかいは、基本の額プラスお手伝いの額でした。
お金は、何もしないでは得られないということと、家族の一員としてこの家を一緒に守っていくことを教えたかったからです。
ただ学校に行って、お勉強さえしていればいいわけではなかったのです。
「学校から帰ってきたら、うちの子はすぐに自分の部屋に行ってしまうのよ」ということを聞きます。
我が家ではそんなことをしていたら、遊びに使いたいお金がまったく手に入りません。
結果、「何かお手伝いすることない?」と聞いてきます。
お買い物、風呂掃除、色々ありましたが、1番報酬が高かったのは高校生になってからの洗車でした。
ガソリンスタンドの額と同じ報酬が得られました。
なかでも必須は、雪かきでした。
お手伝いをさせるには、危なくないし運動になるしもってこいだと思っていました。
なので、必ず一緒にしました。
ご近所さんからお褒めの言葉をいつもいただきましたが、私は雪かきを子どもにさせていないのがとても不思議でした。
大掃除も必須でした。
暮れに入ると、さっそく玄関の靴や鏡を全部移動して、寒い中、駐車場と一緒にデッキブラシと洗剤でゴシゴシ大掃除。
12月30日には、リビングのテーブルやいつもひんしゅくをかっていた私のチェスト、お絵かき教室の大きな作品などを、和室に全部移動させて床のワックスがけ。
ワックスが乾くまで、家族全員で暮れの買い出し。
帰ってきたらピカピカの床に座ってみんなでお昼ご飯。
大晦日は、子どもたちは家中のガラス磨き。
もうすっかり独立、1人暮らしをしている上の子どもが、今年も年末には大掃除のお手伝いにきてくれました。
汚すぎって怒られちゃいました。
アチャッ!。・゚゚・(>_<;)・゚゚・。
「カフェ・レストラン てぃーだ」で私が「鉛筆1本で始める絵心教室」が開催することになったときは、下の子どもが、行ったことのない場所への3時間の車の運転が不安な私を気遣って、一緒に乗ってきてくれました。
音楽の好きな店長さんに、電子ピアノで演奏をプレゼント!!!☆☆☆
でもね、私も抜けているところはたくさんです。
なんと、キャベツとレタスの区別がわからないと、一緒にスーパーにお買い物に行って知ったときはびっくりしちゃいました。
精一杯私なりのベストは尽くしたけど、いたらないところだらけだったなと思います。
今は、いたらなくてごめんなさい、そしてありがとうです!!!☆☆☆
ママにしてくれてありがとう!!!☆☆☆
子育ては宝物!!!☆☆☆
もっともっと幸せになっちゃいましょ!!!☆☆☆
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村上画子
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